【元国家公務員が解説!】国家公務員一般職の仕事内容や給料事情について!

経験

将来は国家公務員になってみたいな!

一体国家公務員ってどんな仕事をするのだろう?

人気職業ランキングでも上位に位置する「国家公務員」という職業!

みなさんは「国家公務員」についてどんなイメージを抱きますか?

国家公務員=給料が高くて安定しているイメージ!

不況でも給料は下がらず、一生安泰な仕事だと思う!!

あと、めっちゃモテそう(⌒∇⌒)

残業がめちゃくちゃ多そう

若者の離職率も高いって聞くし、職場環境は良くないイメージ!

でも旦那さんは公務員が良いかなぁ。

一般の方が思うイメージってこんな感じですよね。

元国家公務員一般職の私も友人たちから「給料高くて安定してそう」とか「残業めっちゃ多いんでしょ」など言われてきました。

ぶっちゃけいうと「だいたいはイメージの通りだが、給料は高くない!」が正解です。(理由は、後ほど解説します)

そこで本日は、将来国家公務員を目指している方や転職を考えている方、配偶者で国家公務員を望む方などに向けて「国家公務員一般職の仕事内容や給料事情」を解説します!!

当記事を読んだらこんなことが分かります!!

①国家公務員の仕事内容について!

②国家公務員のメリット・デメリットについて!

③給料、福利厚生について!

④国家公務員に向いている人とは?

ひびまさ
ひびまさ

当記事作成者のひびまさです。

前職は国家公務員一般職で、都内や地方も含め様々な地域で働き、一通りの業務を経験した実績があります!

実際に現場で働いていた感想も含め発信させていただきますので、最後までどうぞご覧ください(⌒∇⌒)

国家公務員の仕事内容について!

まず、そもそも「公務員」とは何でしょうか。

公務員とは、広く国民に対し平等に働くことを活動目的とし、営利(利益)を目的とせず人と社会のために幸せな生活の舞台をつくりだし支える仕事を担う職業です。

反対に民間企業は、モノや価値、サービスなどを提供しその対価を得ることを活動目的とし、最終的には営利(利益)を目的としているので、公務員とは大きく違いますよね

そんな公務員は、「国家公務員」「地方公務員」に分けることが出来ます。

一般の方は、公務員=市役所などの「地方公務員」というイメージが強いでしょうか。

地方公務員は、県や市などの自治体で、住民の生活をよりよくするために働いています。

引っ越しするときは、転入届等の役所手続きがあるので、地方公務員と関わりますよね!

では、国家公務員の仕事はどのような内容なのでしょうか。

国家公務員は、各省庁やその関連機関などが管轄する国の公務を担い、日本全体を支えるような仕事を行います。

例えば、確定申告の際に訪れる税務署は、国家公務員です。税務のスペシャリストとしての国の収入源の税金を徴収しています。

他にも、航空の路線の許認可や国道の建設などを行う国土交通省などもあります。

常に身近には感じませんが、みなさんが生活するうえで欠かせないお仕事なのです!

国家公務員のメリット・デメリットについて!

国家公務員のメリット・デメリットについて、私が実感した内容を挙げています!

◎メリット

・給料が毎年上がる!

・福利厚生が充実している!

・基本週休2日!

・有休休暇も年20日付与される!(繰越日数は最大40日まで!)

・一つの仕事だけでなく、様々な業務が経験できる!

・住民との関りが少ないため、苦情があまりない!(省庁によります)

・基本は残業が少ない!(省庁によります)

・希望通りの地域へ転勤ができる!(省庁によります)

・国家公務員ってだけで周りからちやほやされる!

△デメリット

・若手の給料が薄給…

・残業して残業代を稼がないと十分な生活を送れない…

・何もしなくても自動的に給料が上がるため、保守的な人が多い…

・仕事ができる人は、できない人のカバーをするが、給料の上がり方はあまり変わらない…

・めちゃくちゃ忙しい部署に配属されたら、過労死レベルの残業&有休消化ができない…

・全国転勤の省庁なら、全国どこでも飛ばされる…(省庁によります)

・新築の一軒家を建てた直後に見知らぬ地方へ転勤とかよくある話…(省庁によります)

省庁によりますが、私の在籍していた省庁は、希望通りの転勤ができるように配慮してくれましたし、しっかり有休消化もできました!

ただ、共通して言えることは若手時代の給料は薄給です。特に高卒採用の方は、一人暮らしをするのも大変なくらいの給料です

公務員=給料が高いのは50代以降の管理職の人だけですね(笑)

③給料、福利厚生について!

〇給料について

先ほども述べましたが、若手職員の給料は薄給です。

高卒採用だと基本給15万円ほど、大卒採用だと基本給18万円ほど。

30歳前後でも基本給22~25万くらいでしょうか。

当時、私の同僚だった30歳前後の妻子持ちの職員は、残業代を稼がないと十分な生活ができない!と嘆いていました。

なお基本給のほかに、地域手当や住居手当、扶養手当など沢山の手当が国家公務員にはあります!

ただ、手当が支給される条件も限られるので、手当0円の人も少なからずいます。

私が地方で勤めていた20代中盤のときは、基本給と手当を含めて23万くらいでしたね。

もちろん、この額から所得税や住民税などの控除分が差し引きされ、手元に入るのはほんの少額でした。

〇福利厚生について

国家公務員の強みといえば、福利厚生の充実度です!

先ほど申し上げた手当でも、民間アパートに住んでいるなら最大28,000円の家賃保障をしてくれます。

家賃保障はされませんが、国家公務員専用の宿舎もあり、地方や都内でも1万円弱で住める宿舎(1K7畳程度)は沢山あります。(人気過ぎて入れないことも…)

また、映画チケットが安くなったり、ホテルの割引補助もあったりと給料の額に表れないメリットがありますよ!

国家公務員に向いている人とは?

◎国家公務員に向いている人とは?

・転勤を楽しむことが出来る人!

・数年毎に部署が変わるため、様々な仕事に取り組みたい人!

・人間関係は広く浅くの方が良い人!

・人並のコミュニケージョンが取れ、管理職などの年上の人とも飲みに行ける人(笑)!☜一番大切です。笑

国家公務員の退職理由で転勤関係を理由にしている方は多く、そういう方は地方公務員へ転職するケースもあります。

なので、いろいろな土地へ転勤してみたい!と思える方は、国家公務員がおすすめです。

また、数年ごとの異動により仕事内容も変わるため、飽きっぽい方には良いかもしれません。

そして最後に大切なこと。

人事異動が頻繁に行われるため、一緒に仕事をする同僚が入れ替わります。

人間関係は、深く付き合うより浅く広く付き合うタイプの人はストレスなく仕事に取り組めるかもしれません。

あと、上司との飲みも誘われたら行ける人!(笑)。意外と大切ですよ。

最後にまとめると

・国家公務員の仕事は、日本全体を支えるスペシャリストである!

・給料は安定しているが、若手職員は薄給…

・福利厚生はめちゃくちゃ充実している!!

・転勤が多いため、転勤を楽しめる人は向いている!

以上となります。

私が退職して数年経ちますが、今でも魅力的な職業だと思っています!

安定していて、福利厚生が充実していますので、ワークライフバランスを大切にしたい方は、ぜひ国家公務員にチャレンジしてみてください(⌒∇⌒)

最後までご覧いただきありがとうございました!

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