【就活面接の自己PRにも使える！】部活動の経験は人生の役に立つ！

部活動を通して身に付いた力は主に３つです！

①目標に向かってコツコツと取り組む力（継続力）

②苦しいときでも諦めない力（忍耐力）

③何事にも感謝する力

冒頭でも触れましたが、私は中学から大学まで陸上競技部に所属しており、長距離種目に取り組んでいました。

長距離種目ってすごくきついイメージありますよね？

友達からよく「長距離種目の何が楽しいの？」って聞かれてました。

もちろん、練習は楽しいことよりキツい方が勝ります。笑

では、部活動の何が魅力だったのかというと、コツコツ練習して目標を達成したときの喜びや充実感が好きだったからです！

そんな思いがあったから、毎日の朝練習は誰よりも多く走ったし、休日は練習メニューを考えて自分なりに努力しました。（①）

また、普段の練習がキツくても途中で投げ出すことはしなかったです。（②）

そして部活動の魅力はもう一つあります。

それは私の部活動に取り組む姿勢を見て、応援してくださる方や刺激を受けている方が周りにいたことです。

「私自身のおかげで足が速くなっているわけではないんだ。多くの方のサポートや競っていくれる仲間がいるからこそ速くなっているんだ。」と常に感謝の気持ちを持つことできました。（③）

こういう考えが身に付いたのも部活動の先生を始めとした多くの方が私に良い影響を与えてくれたおかげだと思います。

就職面接の自己PRで部活動に取り組んでいた経験は役に立ちます！

なぜ役立つかというと、部活動で身に付いた力は、他の場面でも発揮できるからです！

たとえば、私の場合。

学生時代、部活動引退後に学業に集中して取り組んだ時の事です。

志望の大学に合格するために勉強を始めましたが、部活動に集中していた分の遅れは大きかったため、誰よりも勉強量を増やし努力を重ねました。

何か月間、１日のほとんどを勉強に費やしましたが、勉強自体にキツいという思いはなかったです。

それは部活動に取り組んで身に付いた力、「継続力や忍耐力」が発揮されていたからです。

このとき、「どんな場面でも置き換えて発揮できる力なんだ」と実感しました。

本題の就職面接の自己アピールにおいても、部活動の経験を多くアピールしました。

例えばこんな感じです。

「私の長所は、目標に向かってコツコツと継続できる力とどんな困難にも耐える力です。

私は学生時代に部活動で陸上競技部に所属しており、長距離種目に取り組んでいました。

日々の練習では苦しい思いを沢山しましたが、途中で練習を投げ出すことは一切せずに、努力を重ね〇〇という結果を残すことができました。

さらに部活動だけでなく学業においても力を発揮し、誰よりも受験勉強に取り組み志望校に合格することができました。

そんな私の長所は、御社の〇〇において多く役立つと考えております。」

部活動の経験で身に付いた力をメインに伝えると、とても好感触でした。就職でも希望の職に就くことができ、真剣に部活に取り組んでいて良かったと思いました。

社会人となった現在感じることは、人間関係の大切さです。

部活動に取り組んでいたときのように、周りの方と協力しないと仕事は進みません。

そこで大切なことは、基本的な礼儀や上下関係が身についているかどうか。

挨拶や先輩に対しての姿勢、後輩の立場でやるべきこと（雑務）など部活動では当たり前のことです。

その大切さは社会人になっても変わりません。

基本的な考えや姿勢が身についていたので、社会人になってもすんなり受け入れることができました。