Mr.Childrenについて語ります①(Starting Over)

Mr.Children

こんにちは!ひびまさです!

ついに梅雨明けしましたね~。いよいよ夏本番って感じですね!

毎年、この時期になると細田守作品の「時をかける少女」と「サマーウォーズ」が放送されますよね!私は、細田守監督の作品が大好きなので、金曜ロードショーを必ず視聴します。

そんな中、先日の金曜ロードショーで細田守作品の「バケモノの子」が放送されていました。

もちろん作品自体も好きなのですが、特に良いなって思うのはエンドロール!

エンドロールもあって一つの作品だと思うのですが、先日の金ローではカットされてました。(金ローだとよくあるですよね。笑)

なぜエンドロールをオススメするかというと、主題歌がMr.Childrenの「Starting Over」という曲で、めちゃくちゃいいんです!!

ということで、本日の話題はMr.Childrenの「Starting Over」について語りたいと思います。

この曲について簡単に説明すると、

2015年6月に発売されたアルバム「REFLECTION」に収録されている曲

映画「バケモノの子」の主題歌

再出発・やり直しを表現した曲

日々の生活で自分自身に潜むモンスターと葛藤して決別していく曲

となります。それでは歌詞を見てみましょう!

「Starting Over」

1番

肥大したモンスターの頭を
隠し持った散弾銃で仕留める
今度こそ 躊躇などせずに
その引き金を引きたい

あいつの正体は虚栄心?
失敗を恐れる恐怖心?

持ち上げられ 浮き足立って
膨れ上がった自尊心?

さぁ 乱れた呼吸を整え
指先に意識を集めていく

1番サビ

僕だけが行ける世界で銃声が轟く
眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
そう きっとその光は僕にそう叫んでる

2番

追い詰めたモンスターの目の奥に
孤独と純粋さ
を見付ける
捨てられた子猫みたいに
身体を丸め怯えてる

あぁ このままロープで繋いで
飼い慣らしてくことが出来たなら

2番サビ

いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
探してた 望んでた ものがぼやけていく

「何かが生まれ また何かが死んでいくんだ」
そう きっとそこからは逃げられはしないだろう

大サビ前

穏やか過ぎる夕暮れ
真夜中の静寂
またモンスターが暴れだす
僕はそうっと息を殺し
弾倉に弾を込める
この静かな殺気を感づかれちまわぬように

大サビ

今日も 僕だけが行ける世界で銃声が轟く
眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
こうしてずっと この世界は廻ってる
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
きっと きっと

青色線で引いた部分は、葛藤や悩み 

黄色線で引いた部分は、希望、未来 を表現しています。

誰にでも自分自身に存在するモンスター=虚栄心(見栄を張る)、失敗を恐れる恐怖心、膨れ上がった自尊心(プライド)と葛藤し、そんなモンスターと決別していきたいと思う。でも結局、いろんな選択肢や可能性の中で、自分のしたいこと・やりたいことが分からなくなって変化をしない=現状維持を選択してしまう自分がいる。

でも、やっぱり変わりたいと願い、そんなモンスター(虚栄心、恐怖心、自尊心など)を捨て、過去の自分とは決別し、新たなスタートを切っていこう。

という意味として私は捉えています。

そんな中で私の心に響く部分は、2番サビの歌詞

いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
探してた 望んでた ものがぼやけていく

「何かが生まれ また何かが死んでいくんだ」
そう きっとそこからは逃げられはしないだろう

色んな選択肢がある中で、本当に自分の望んでいることって何なんだろう。若いからこそ、いろんな可能性があるのに、動けずにいるのはなんでだろう。それは、失敗したらどうしようっていう恐怖心が一番大きいから。でもこの世界は「何かが終わり、また何かが始まるんだ」で廻っているのだから一歩を踏み出して、新たな自分を探そう!

とても背中を後押ししてくれる曲ですよね!私は何かにチャレンジしようとするとき、もっと成長したいと願うときに必ず聞いています。

みなさんにとっても背中を押してくれる曲であったら嬉しく思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!では明日から1週間頑張りましょう!

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