次は誰かがやるんじゃない、君がやるんだ!男子マラソン大迫傑選手から学ぶこと

前向き

こんにちは!ひびまさです!

あっという間に8月に突入しましたね。暑さも厳しさを増し、外出することが億劫になっています。

そんな猛暑の中でも、昨日閉幕した東京オリンピックでの日本人の活躍は目覚ましかったですね。

多くのアスリートがメダルを獲得し、日本中に感動を届けてくださいました!

特に私が注目していた競技は、男子マラソン!

今大会で現役引退を表明していた大迫傑選手の走りに日本中が注目していたと思います。

ということで、本日は男子マラソンに出場し、6位入賞を果たした大迫傑選手について投稿したいと思います。

大迫傑選手ってどんな人?

〇東京都町田市出身の現在30歳の陸上長距離選手

〇駅伝の強豪校 佐久長聖高校-早稲田大学で活躍し、卒業後Nikeに所属

〇3000m、5000mの現日本記録保持者、マラソンの前日本記録保持者

〇マラソンの自己ベストは2時間5分29秒(東京マラソン2020)

近年のオリンピック男子マラソンでは、日本人のメダル獲得どころか8位入賞すらできていない状況が続いていました。

また、今大会では世界記録保持者のキプチョゲ選手(ケニア)を始め、多くの有力アスリートが参加していたため、メダル獲得どころか入賞も難しいのではないかという声もありました

ひびまさ
ひびまさ

世界記録はキプチョゲ選手の2時間1分39秒!!

日本記録より約3分も早いです。

距離に換算すると1kmも先にゴールすることになるね。

そんな中、昨日のレースでは30km前までトップ集団に付いておりましたが、キプチョゲ選手のスパートにより大迫選手は8位まで順位を落とすことになります。

日本人選手のレースではここからズルズルと順位を落とす場合が多いのですが、大迫選手は35km付近からペースアップし、一旦離された選手2名を抜き去り、なんと6位まで順位を上げてゴールしました!

大迫選手は試合後のインタビューでこう語っています。

「6位で前を追ったが、最後はきつくて差が縮まらなかった。粘り切ろうと思って走り切った。100点満点の頑張りができた。いろんな人が応援してくれて非常に力になり、次の世代につながるレースとなった。次の世代の人たちが頑張れば、メダル争いに絡めると思う。それは後輩たちの番です。」

大迫選手のレースの特徴って、自分自身の体と相談しながら、持てる力を100%発揮できるところです。

それを体現したレースとなりましたね。

そして、大迫選手に憧れて陸上競技をしている全選手に希望と夢を見させてくれました。大迫選手の言葉で「よし、次は俺がやってやるぞ」と思えた選手は多いのではないでしょうか。

そう思うのは決してアスリートだけではありません。私たちのような社会人も同じです。

自分自身の夢に向かって、ひたむきにまっすぐ努力する。

他人の評価ではなく自分自身が100点満点をつけれるような取り組みを行う。

そうすると大迫選手のように多くの感動や希望を与えることだってできるはずです。

「次は誰かがやるんじゃない、君がやるんだ!」 

大迫選手の最後のメッセージを我々社会人も強く胸に刻んで生きていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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