心に折り合いをつけてうまいことやる習慣

人間関係

ご無沙汰しております。ひびまさです。

久々のブログ更新になります。

いつの間にか肌寒くなりすっかり秋の季節となりました。

そんな秋といえば、やはり「読書」ですよね。

みなさん、読書していますか。

私は、月に1~2冊程度ですが、読書をしています。

自己啓発やお金関係のジャンルをよく読みますが、ここ最近は心・精神のジャンルも読むようになりました。

そんな心・精神のジャンルからおすすめの本を紹介したいと思います。

【タイトル】心に折り合いをつけてうまいことやる習慣

【著者】中村 恒子 

(付箋が付いているのは気にしないでください)

【概要】日々のストレスや悩みについて、どうやって折り合いをつけていくか。いろんなことが起きる人生を「うまいことやる」にはどうすればいいか。等について、精神科医である中村恒子さんの経験をもとに語られた本になります。

ひびまさ
ひびまさ

本を読んで印象に残った言葉は次の3つです!

①人を変えることにエネルギーを使わない。「自分がどうしたら快適に過ごせるか」にエネルギーを使う。

②仲よくする人は、好き嫌いで選べばいい。損得勘定で付き合うといいようにされるか、孤独で悩むか、どっちかになる。

③しんどい思いは、あとになると一番大事な経験だったと感じられる。だから、一つもムダにはならない。

ひびまさ
ひびまさ

3つの内容を詳しく説明すると、、

①人を変えることにエネルギーを使わない。「自分がどうしたら快適に過ごせるか」にエネルギーを使う。

どの職場や環境にも嫌な人や合わない人っていますよね。新しい環境にいったとしても嫌な人や合わない人っているもんです。結局、どんな場所にいっても100%満足できる環境はないってことなんです。だから大切なことは「今いる場所で、どうしたら自分が快適に過ごせるかを考えること」です。他人を変えて快適に過ごすのではなく、自分がどう動けば快適になるのかが重要になります。他人を変えるなんて100%無理なことなので、エネルギーを使わない方がいいです。

②仲よくする人は、好き嫌いで選べばいい。損得勘定で付き合うといいようにされるか、孤独で悩むか、どっちかになる。

自分にとって「合う・合わない」「好き・嫌い」という素直な感情ではなくて「この人は自分にとって役に立つ」「自分に利益になる」みたいな計算ずくばかりで付き合っていると妙なことになりやすいんです。そんな人生を送ると、孤立していくようになります。孤独だから、ますますお金や名誉に執着し、しんどくなると思います。人生に何を重きに置くかはひとそれぞれですが、「自分にとって心地よい人」と濃厚に付き合うことが重要なのではないでしょうか。

③しんどい思いは、あとになると一番大事な経験だったと感じられる。だから、一つもムダにはならない。

物事は両面なので、しんどい体験というのは、筋肉のように人間の性根を太くしてくれます。もしも、今後しんどいことを経験することがあれば、それは「新しいものの見方」を学ぶ時期であるということです。すべての経験には意味があるんだと、そう実感が一つでもできると、ここぞというときに踏ん張りがきくようになります。

こんな考えができたら、うまいことやれると思いませんか。

物事の捉え方や構え方を学ぶことができました。

今後もおすすめの本を見つけたら紹介していきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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